au・ソフトバンクからahamoへ|親の乗り換え手順と先にやる3つ

「au・ソフトバンクからahamoへ|親の乗り換え手順と先にやる3つ」を娘と母が一緒に確認する手書き風イラスト 料金プラン

※本記事にはプロモーションを含みます。

親がau・ソフトバンク・楽天モバイル・UQモバイル・ワイモバイルなどを使っていて、ahamoに乗り換えさせたい。そういう子のための記事です。

いまは多くの会社が「MNPワンストップ」に対応していて、MNP予約番号を先に取らなくても、ahamoの申し込みだけで電話番号を引き継げます。手続きそのものは短くなりました。

そのかわり、申し込む前にやっておかないと取り返しがつかないことが3つあります。この記事は、ahamo・au・ソフトバンクの公式ページで確認した内容だけで書いています。

「結論:先にやる3つと、当日の流れ」を娘と母が一緒に確認する手書き風イラスト

結論:先にやる3つと、当日の流れ

申し込む前にやること

1. 今の会社のログイン情報を確認する
au IDやMy SoftBankなど、親の今の契約のログインIDとパスワード。ワンストップの手続きで使います

2. メールアドレスをどうするか決める
@au.comや@softbank.ne.jpは、解約すると使えなくなります。残すなら解約後31日以内に申し込み(月330円)

3. 家族割に入っていないか確認する
親が抜けると、残った家族の割引が減ることがあります

当日の流れ

ahamoサイトで申し込む → 途中で今の会社のサイトに移って、ログインして確認 → SIMカードが届く(eSIMなら届くのを待たない)→ 開通の手続き

他社からahamoへ乗り換える前のチェックリスト
乗り換え前のチェックリスト(他社から)

MNPワンストップなら、予約番号はいらない

ahamoのよくある質問では、MNPワンストップ方式を「MNP予約番号が不要なMNPのお手続き方法」と説明しています。今の会社が対応していれば、ahamoに申し込むだけで乗り換えが終わります。

ahamoの案内(2026年3月時点)で対応している会社として挙がっているのは、たとえば次のとおりです。

ワンストップに対応(ahamoの案内より一部)
au/ソフトバンク/UQ mobile/ワイモバイル/LINEMO/楽天モバイル/mineo/IIJmio/イオンモバイル/BIGLOBEモバイル/NUROモバイル/OCN モバイル ONE ほか

一覧にない会社から乗り換える場合は、今の会社でMNP予約番号を取ってから申し込みます。予約番号の有効期限は取得日を含めて15日間で、ahamoの申し込みには有効期限が10日以上残っている必要があります。取ったら早めに申し込んでください。

親の場合、止まるのは「今の会社のログイン」

ahamoの解説ページによると、ワンストップの手続きの途中で今の携帯電話会社のサイトに自動で移り、そこで解約時の重要事項を確認します。申し込みには、今の会社のログイン情報、本人確認書類、支払いの情報が必要です。

親がau IDやMy SoftBankのパスワードを覚えていないと、ここで止まります。帰省の前に、親のスマホでログインできるかを一度試しておいてください。パスワードの再設定に時間がかかることがあります。

メールアドレスは、解約してから31日以内

親のメールアドレスが@au.com・@ezweb.ne.jp・@softbank.ne.jp・@i.softbank.jpなどなら、乗り換えると使えなくなります。銀行や病院、通販の連絡先に登録していると、そこから連絡が届かなくなります。

どちらの会社にも、解約後もメールアドレスを使い続けられる有料サービスがあります。

項目 au ソフトバンク
サービス名 auメール持ち運び メールアドレス持ち運び
料金 月330円 月330円(年額3,300円もあり)
申し込める期間 解約後31日以内 解約後31日以内
必要なもの au回線の契約で発行されたau ID 解約した回線のSoftBank ID
支払い au PAY(auかんたん決済)。au以外の回線ならクレジットカード クレジットカード

注意したいのは2つです。

  • 解約してから申し込むまでの間に届いたメールは受け取れません(auの案内では「メールサーバに受信されません」)。残すと決めたなら、開通した当日に申し込むのが安全です
  • auは、au IDを削除していると申し込めません。乗り換えのついでにau IDを消さないでください

ドコモからahamoに変える場合は、手続き画面でしか申し込めない仕組みでした。au・ソフトバンクは「解約後31日以内」なので少し猶予がありますが、その間のメールは届きません。

いちばん確実なのは、乗り換えを機に、登録先をGmailなどに少しずつ移していくことです。移し終えるまでの1〜2年だけ持ち運びサービスを使う、という考え方もあります。

家族割:親が抜けると、残った家族の割引が減る

ここは、ahamoにとって不利な話ですが、先に確認しておくべきところです。

auの「家族割プラス」も、ソフトバンクの「新みんな家族割」も、グループに入っている人数で割引額が決まります。親がahamoに移ると、その分グループの人数が減ります。

グループの人数 au「家族割プラス」
(受付中の対象プラン・1人あたり)
ソフトバンク「新みんな家族割」
(割引額の例)
1人 割引なし 0円
2人 月660円引き 月660円引き
3人以上 月1,210円引き 月1,210円引き

割引額はプランによって違います。表はそれぞれの公式ページに載っている割引額の一例です。

たとえば親と子2人の3人でauの家族割プラスを組んでいて、親だけahamoに移ると、残った2人の割引は1,210円から660円に下がります。1人あたり月550円、2人で月1,100円、子のほうの請求が上がる計算です。

auの案内では、割引額は毎月末日の「家族割プラス」の加入状況で決まります。親が抜けたあとの月末の人数で、残った家族の割引額が決まるということです。

親の料金がいくら下がるかだけでなく、家族全体でいくら変わるかで比べてください。自宅のインターネットとのセット割(auスマートバリューなど)に親の回線が入っている場合も、同じように確認が必要です。

今のスマホはそのまま使えるか

ahamoのよくある質問では、ahamoの「対応端末一覧」にある機種はドコモ所定の条件で動作確認をしていると書かれています。まず、親の機種が一覧にあるかを見てください。

そのうえで注意点が2つあります。

  • SIMロックがかかっている場合は、先に解除が必要です。解除は、その端末を買った会社に問い合わせます(ahamoの案内より)
  • ドコモは、他社で買った端末にドコモのSIMを入れて使う場合の動作を保証していません。一覧は「動作確認の実績」で、すべての動作を保証するものではない、とされています

今のスマホのままSIMだけ乗り換えるなら、ahamoの「他社からお乗り換えでdポイント20,000ポイントプレゼント」キャンペーンの対象になります。条件の注意点(同じdアカウントでエントリーすること など)は、12月からの料金の記事にまとめました。

端末の分割払いが残っているとき

今の会社で買ったスマホの分割払いは、回線をahamoに移しても続きます。月々の請求を見るときは、回線の料金と端末の代金を分けて数えてください。

「2年で返す」タイプのプログラムで買った端末の場合は、返すか売るかで損得が変わります。仕分け方は別の記事に書きました。

申し込みそのもので詰まるところ

ここは、ドコモから変える場合と同じです。別の記事にまとめています。

  • 名義と支払い:ahamoは契約者と同じ名義の口座・カードでしか払えません。子のカードは登録できません
  • 本人確認:マイナンバーカードのICチップを読み取る方式。6〜16桁の暗証番号が必要です
  • 店頭で手伝ってもらう:他社からの乗り換えなら、家電量販店などの「ahamo乗り換え・新規契約フェア」(事務手数料4,950円)か、ドコモショップの「ahamo WEBお申込みサポート」(3,300円)が使えます

よくある質問

auやソフトバンクからahamoに乗り換えるとき、MNP予約番号は必要ですか

ahamoのよくある質問では、MNPワンストップ方式を「MNP予約番号が不要なMNPのお手続き方法」と説明しています。今の会社が対応していれば、ahamoに申し込むだけで乗り換えが終わります。一覧にない会社から乗り換える場合は、予約番号を取ってから申し込み、有効期限が10日以上残っている必要があります。

auやソフトバンクのメールアドレスは、ahamoに乗り換えたあとも使えますか

乗り換えると使えなくなりますが、auメール持ち運びとソフトバンクのメールアドレス持ち運びを、解約後31日以内に申し込めば残せます(どちらも月330円)。解約してから申し込むまでの間に届いたメールは受け取れません。auは、au IDを削除していると申し込めません。

親がauやソフトバンクの家族割から抜けると、残った家族の割引はどうなりますか

auの家族割プラスもソフトバンクの新みんな家族割も、グループの人数で割引額が決まります。記事の例では、親と子2人でauの家族割プラスを組んでいて親だけ移ると、子の割引は1,210円から660円に下がり、2人で月1,100円請求が上がる計算です。割引額はプランによって違うため、公式ページで確認してください。

まとめ

  1. au・ソフトバンク・楽天モバイル・UQ mobile・ワイモバイルなどは「MNPワンストップ」に対応。予約番号なしでahamoに申し込める
  2. 手続きの途中で今の会社のサイトにログインする。親のau ID・My SoftBankのパスワードを先に確認しておく
  3. 予約番号を取る場合は有効期限15日間。ahamoの申し込みには10日以上残っている必要がある
  4. @au.com・@softbank.ne.jpなどのメールは、解約後31日以内に持ち運びを申し込めば残せる(月330円)。ただし申し込むまでの間のメールは届かない
  5. 家族割は人数で割引が決まる。親が抜けると、残った家族の割引が減ることがある。家族全体で比べる
  6. 今のスマホを使うなら、ahamoの対応端末一覧を確認。SIMロックがあれば先に解除

他社を使っている親なら、今のスマホのままSIMだけ乗り換えることもできます。ahamoは12月からも40GBまで月3,135円で、5分以内の国内通話は無料です。対応端末と申し込みの条件は公式ページで確認できます。



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