ahamoの家族内通話無料は使えない?親からの電話は5分まで無料

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※本記事にはプロモーションを含みます。

親のスマホをahamoに変えると、料金は下がります。ただしひとつだけ、目に見えにくい形で失われるものがあります。

家族どうしの通話が、これまでどおりには無料になりません。

この記事の結論

  1. 親(ahamo)から家族にかけると、家族内通話無料は使えない。5分までは無料、超えると22円/30秒
  2. 子(ドコモの対象プラン)から親(ahamo)にかけると、これまでどおり無料
  3. つまり「子からかける」だけで、ほぼ解決します

方向によって扱いが違う、というのがこの話の肝です。ここを知らないと、必要のないオプションを付けることになります。

先に書いておきます。私が使っているのはahamoですが、親の回線はまだ変えていません。この記事の内容は、ahamoとドコモの公式ページで確認した条件だけで書いています。確認した日と参照先は記事の最後に載せています。

「何が変わるのか」を娘と母が一緒に確認する手書き風イラスト

何が変わるのか

ドコモには「ファミリー割引」という仕組みがあります。グループを組むと、家族どうしの国内通話料が24時間無料になります。

親がドコモの通常プランを使っているあいだは、子と何時間話しても通話料はかかりません。

ahamoに変えると、ここが変わります。公式のよくあるご質問に、こう書かれています。

「ahamoからグループ内家族への発信は、ファミリー割引(家族内の国内通話無料)が適用されず、ahamo国内通話料の『5分無料、5分超過後 22円/30秒』が適用されます。」
出典:ahamo公式「よくあるご質問」(2026年9月18日確認)

全部が有料になるわけではありません。ahamoの標準の「5分無料」は効きます。

ただし5分を超えると課金されます。これまで何時間でも無料だったところに、5分の壁ができる、という変化です。

方向によって扱いが違います

ここが見落とされます。ドコモ公式のファミリー割引のページには、こう書かれています。

ahamo ― 契約回線からの発信は対象外。対象プラン回線からの発信は無料。
出典:NTTドコモ「ファミリー割引」(2026年9月18日確認)

つまり、かけた側がどのプランかで決まります。

かける人 受ける人 通話料
親(ahamo) 子(ドコモ) 5分まで無料
超過分は22円/30秒
子(ドコモの対象プラン) 親(ahamo) 無料

親から子にかけると5分の壁があり、子から親にかければ壁がありません。

だから「子からかける」で、ほぼ解決します

実際の運用を考えてみます。

親と長く話すのは、たいてい子が様子を確認したいときです。その電話を子からかけるようにすれば、料金は発生しません。

親から子にかかってくる電話は、「かけ直すね」と言って子からかけ直すだけでも変わります。用件を伝える最初の1本は5分以内で収まることがほとんどです。

この方法が使えるのは、子がドコモの対象プランを使っている場合です。子もahamoだったり、他社を使っていたりする場合は、家族内通話無料そのものが関係なくなります。
その場合はLINEなどの通話アプリに寄せるか、次のかけ放題を検討することになります。

それでも足りないなら、かけ放題は月1,100円

親が自分からよく電話をかけるタイプで、しかも長い。そういう場合は、オプションで解決できます。

ahamoのかけ放題オプションは月1,100円で、国内通話が24時間かけ放題になります。家族に限らず、どこにかけても無料です。

付けるかどうかは、親の今の通話料で決まります。

5分を超えた分は22円/30秒=1分あたり44円です。
つまり月25分ぶんの超過で1,100円に達します(44円 × 25分 = 1,100円)。
それより多く超過しているなら、かけ放題を付けたほうが安く、しかも請求額が動かなくなります。

判断材料は推測ではなく請求書です。My docomoの「ご利用料金」で、「通話料・通信料」が毎月いくらかを3か月分見てください。そこが毎月1,100円を超えているなら、答えは出ています。

月額の割引もなくなります

通話だけでなく、割引そのものも対象外になります。

「『ファミリー割引』や『みんなドコモ割』によるahamo回線への月額料金割引はありません。」
ただし「ahamo回線もグループの回線数としてカウントされます」とも書かれています。
出典:ahamo公式「よくあるご質問」(2026年9月18日確認)

ここは読み方に注意が必要です。

親のahamo回線自体は割引を受けません。ただし回線数のカウントには入るので、家族のほかの回線が受けている「みんなドコモ割」の割引額は減りません。

親をahamoにしたせいで、子や配偶者の料金が上がる、ということは起きません。

ドコモ mini や irumo でも同じです

これはahamoだけの話ではありません。ドコモ公式のファミリー割引のページには、「ドコモ mini」と「irumo」についても同じ書き方がされています。

プラン そのプランからの発信 他の対象プランからの着信
ahamo 対象外 無料
ドコモ mini 対象外 無料
irumo 対象外 無料

つまり「安いプランに変えると、家族内通話無料は使えなくなる」のがドコモ全体の設計です。ahamoだけが冷遇されているわけではありません。

そしてahamoには5分無料が標準で付いているぶん、ここでは有利です。ドコモ miniには無料通話がないので、家族への電話も最初の1秒から22円/30秒がかかります。

親のスマホ、ドコモ mini と ahamo はどちらが安いか ― 通話をそろえると答えが変わる

よくある質問

ahamoにすると、家族への電話は無料のままですか?

ahamoから家族への発信には、ファミリー割引の家族内国内通話無料は適用されず、ahamoの国内通話料が適用されます。ahamo公式のよくあるご質問では、5分まで無料、5分を超えると22円/30秒と案内されています。

子から親のahamoにかけた場合も、通話料はかかりますか?

ドコモ公式のファミリー割引のページでは、ahamo契約回線からの発信は対象外、対象プランの回線からの発信は無料と書かれています。子がドコモの対象プランを使っている場合、子から親のahamoにかける電話は無料のままです。子がahamoや他社の場合は、家族内通話無料そのものが関係しなくなります。

ahamoのかけ放題オプションはいくらですか?

本文では、かけ放題オプションは月1,100円で、国内通話が24時間かけ放題になると書かれています。5分超過後は1分あたり44円のため、超過が月25分に達すると1,100円になります。付けるかどうかは、My docomoの請求内容を確認して判断する、と書かれています。

まとめ

  • ahamoに変えると、親から家族への発信は「家族内通話無料」の対象外になる
  • ただしahamoの5分無料は効く。5分を超えた分に22円/30秒がかかる
  • 逆方向は無料のまま。子(ドコモの対象プラン)から親(ahamo)にかければ料金は発生しない
  • だから「長い話は子からかける」だけで、ほぼ解決する
  • それでも足りないならかけ放題は月1,100円。超過が月25分を超えていれば元が取れる
  • 月額割引も対象外だが、回線数のカウントには入るので、家族の他の回線の割引は減らない
  • ドコモ miniやirumoでも扱いは同じ。むしろahamoは5分無料があるぶん有利

家族への通話は、子からかければこれまでどおり無料です。料金と通話の条件は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで最新をご確認ください。



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