親が引っ越すとき、市区町村の窓口に行かずに転出届を出せる方法があります。マイナポータルの「引越しワンストップサービス」です。この記事では、デジタル庁とマイナンバーの公式FAQで確認できた、使える条件と、窓口に行く必要が残る点をまとめました。
この記事は、デジタル庁とマイナンバー総合サイトの公式FAQで確認できた内容だけで書いています。私自身の経験談ではありません。
結論:オンラインで出せるのは「転出届」と「転入予約」で、転入のときは窓口での手続きが必要です。使うには、電子証明書が有効なマイナンバーカード、またはスマホ用電子証明書を載せたスマートフォンが必要と案内されています。
使う前に確認する順番
1. 親のカードの電子証明書が有効か見る
期限が切れていないか
2. 用意するものをそろえる
スマホかPC・電話番号・新住所
3. マイナポータルで転出届を出す
電子署名して送信
4. 転入は窓口で手続きする
転入予約も同時に
5. カードの証明書の更新を確認する
引越し日に失効する点
1. オンラインでできることと、できないこと
| 項目 | 公式の案内 |
|---|---|
| できること | 転出届の提出と、転入予約(来庁予定を転入先の自治体へ連絡する機能) |
| 転入のとき | 窓口での手続きが必要です |
| 利用できる時間 | 24時間365日。ただし、システムメンテナンスなどで使えない場合があります |
| 入力内容に不備があったとき | 市区町村の窓口から連絡があった場合は、その内容に従って対応します。来庁が必要になる場合もあります |
2. 用意するもの
- 電子証明書が有効なマイナンバーカード、またはスマホ用電子証明書を搭載したスマートフォン
- マイナポータルにアクセスするための端末(スマートフォンやパソコン)
- 連絡先の電話番号
- 新しい住所
手順は、デジタル庁のリーフレットでは、マイナポータルにアクセスし、届出情報などを入力して、「電子署名&送信」をする、という流れです。
3. 転入予約だけを出すことはできません
マイナンバーのFAQには、来庁して転出届を出したあとに、転入届の来庁予約だけをマイナポータルで申請することはできない、と書かれています。その場合は、マイナポータルでの引越し申請をせず、転入先の自治体の窓口で手続きをします。
4. 申請したあと、カードの証明書はどうなる
FAQによると、マイナポータルで引越し申請をして転出届が受理されると、引越し日にマイナンバーカードの署名用電子証明書が失効します。そのあとは、転入先の自治体の窓口で、署名用電子証明書の更新が必要です。
住所が変わったときのカードの手続きは、別の記事で詳しく書いています。
注意:親のマイナンバーカードの暗証番号や、スマホの操作を、子が勝手に進めないでください。親の了解を得て、一緒に操作するか、窓口に同行します。
確認できていないこと
- 転出届をオンラインで出せる時期(引越し予定日の何日前からか)(確認できていません)
- このサービスを使えない人や、対象外になる場合の細かい条件(確認できていません)
- 子が親の代わりに、オンラインで転出届を出せるかどうか(確認できていません)
- お住まいの自治体ごとの対応状況や、窓口で必要な持ち物(確認できていません)
やることチェックリスト
- 親のマイナンバーカードの電子証明書が有効か確認した
- 親のスマホかパソコンで、マイナポータルにアクセスできるか確かめた
- 転入先の窓口での手続きが必要なことを、親に伝えた
- 引越し日に署名用電子証明書が失効することを、親と確認した
- 転入先の自治体の案内を、公式ページで見た


コメント